三次町やその周辺地域の人々の、日々の生活を支えてきた三次フードセンター三次店。
人口減や大型商業施設の進出、コロナの影響などで、一度は閉店しましたが、近隣住民から「日々の買い物に困る」「復活してほしい」との声が相次ぎました。
そこで、１年間の閉店を経て、2022年7月にリニューアルオープン。
産直スーパーyotte-neとして生まれ変わりました。
新しくなったyotte-neに、さっそく行ってみましょう。
店に入ると、オレンジ色のトラックが迎えてくれます。
三次フードセンターの三田社長が自らペイントした力作！
ここで記念撮影をする人もいるのだとか。
荷台は、立派なディスプレイスペースとして活用されています。
yotte-neは、「寄って、ええ〜ね」の意味を込めて命名されました。
従来の業態を変更し、産直市とスーパーマーケットの両方がある店舗です。
入ってすぐに並んでいるのは、地元の農家が直接持ち込む新鮮野菜。
リンゴやカキ、みかんなどの果実も充実。
杵つき餅や、広島産の商品を集めたコーナーも。
はちみつの食べ比べもできそう！
三次の人気焼鳥店、鳥小屋の「とり足」もちゃんとあります！
店内は撮影ＯＫ。この楽しさを写真に撮ってＳＮＳでアピールしましょう。
店内に入ってすぐ右側の壁面は、アパートメント式で、空間を借り、自由に販売するコーナーです。
三次ワイナリーのワインがずらり。種類も豊富です。
持ち歩かなくても、ここで購入し、そのまま宅配できる便利さも◎。
ＳＤＧｓの取り組みにつながる「再利用コーナー」。（出品商品は無料）
小物、衣類、陶器などが置かれていて、自由に持ち帰ることができます。
子ども向けの駄菓子屋さんコーナーも充実しています。
多彩な商品が集まるyotte-neだからできるのが、「オリジナルギフト」
専用の箱に好きな商品を詰めて、ここから全国へ発送できます（箱代300円）。
三次や広島の人気商品を詰め合わせて送りませんか？
ここで全て済んでしまうので、持ち帰ったり、送り出しをしたりする手間が省けます。
手描きのPOPがあちこちに飾られ、見るだけで楽しい気分になります。
POP描きが上手なスタッフが担当しているのだそうです。
休憩スペースもあります。自販機のコーヒーを片手に一休み。
店長の藤越訓子さんは
「yotte-neは、昭和33年に設立され、60年以上の歴史を持つ三次フードセンターの店舗の一つ。地元の商品や生鮮品、日配品、全国からのお取り寄せ商品、ワインや地酒など、食生活が豊かになる商品の販売を通じ、お客様の生活に寄り添った提案をしています。yotte-neのスタッフは全員女性。柔軟な考えを持って頑張りたいです」
と笑顔で話してくれました。
地域の人たちの、再開を願う気持ちに応え、再スタートを切ったyotte-ne。
訪れるたびに、違う魅力に出合えます。
ぜひあなたもyotte-ne（寄ってーね）！
↓ 詳細は下記へ直接お問い合わせください ↓
Information
| 店舗名 | yotte-ne |
| 所在地 | 広島県三次市三次町1535-1 |
| アクセス | 駐車場 30台 |
| 営業時間 | ■月〜金曜 10:00～18:30 ■土曜 9:00～18:30 ■日曜 10:00～18:30 |
| お休み | 無休 |
| 電話番号 | 0824-62-3205 |
| 外観写真 |
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