【三次市吉舎町】中華そば 矢野家 / 地域の人に親しまれた場所で営む中華そば店
三次市吉舎町にある「中華そば 矢野家」。
道路沿いに立つ白い看板が目印です。
2015年11月にオープンし、2018年には隣にコインランドリーも併設されました。
広い駐車場を有し、気軽に立ち寄れる雰囲気と、店主の明るい人柄で、多くの人に愛されています。
店主は矢野孝二郎さん。
「かつてこの場所には、中華そばのみを提供する『王公』があり、30年以上、地域の人に親しまれてきました。私は学生時代に王公でアルバイトをしていました。店を閉店するのでやらないかという話があり、脱サラして引き継いだんです」
中華そばは、王公でアルバイトをしていた頃の経験に、矢野さんのオリジナルも加えた、人気の一杯。自家製チャーシューを煮込んだスープでつくるかえしに、豚9:鶏1の割合でだしを取った醤油ベースのスープを注ぎます。高木製麺所の麺がよく絡み、最後まで飲み干せるあっさりしたおいしさが特徴。
自家製肉みそは、ひき肉にかえしとゴマペーストで味付け。しっかり混ぜていただきましょう。「追ライス」は何とサービス!混ぜ飯にして、最後の一口までおいしく。
「うちの汁なし坦坦麺の辛さは初心者向け。もっと辛味が欲しい人は、卓上の自家製ラー油や山椒を自由にカスタマイズしてください。温玉やチーズなどをトッピングして、まろやかさをアップするのもいいですよ」と矢野さん。
白湯スープは鶏ガラ、ジャガイモ、タマネギなどを7時間煮込んで仕上げた逸品。
コラーゲンたっぷりで女性にも人気。鶏チャーシューとフライドオニオン、糸トウガラシ、ネギをトッピングし、アクセントに鶏油を。
飲食店の経営は初めてだったものの、アルバイト時代の経験があったので躊躇はなかったという矢野さん。
中華そばの他、新しいメニュー展開も積極的です。
食後にソフトクリームはいかが?
全14種類あり、+50円でワッフルコーンになります。
「中華そばの他、汁なし坦坦麺、鶏そば、台湾まぜそば、広島つけ麺、丼、むすびも提供します。店内には漫画が約1000冊ありますので、気軽に立ち寄って、漫画を読みながらゆっくり過ごしてください」と矢野さん。
丁寧につくられた一杯を求めて、足を運んでみてください。
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Information
店舗名 | 中華そば 矢野家 |
所在地 | 広島県三次市吉舎町清綱490-1 |
営業時間 |
11:00~18:30 スープがなくなり次第終了 |
お休み | 水曜日 |
電話番号 | 0824-43-2002 |
外観写真 |