【三次市上田町】ほしはらの森でガイドと過ごす「里山おやこキャンプ」 - 三次市観光 Walk @round Miyoshi(三次観光推進機構公式ウェブサイト)|広島県三次市

【三次市上田町】ほしはらの森でガイドと過ごす「里山おやこキャンプ」|三次市観光 Walk @round Miyoshi(三次観光推進機構公式ウェブサイト)|広島県三次市

ほしはら山のがっこう 里山おやこキャンプ
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【三次市上田町】ほしはらの森でガイドと過ごす「里山おやこキャンプ」

【三次市上田町】ほしはらの森でガイドと過ごす「里山おやこキャンプ」

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三次市上田町の里山をフィールドに、親子で感動を分かち合い、絆を深める「小さな冒険」。
1日3組限定のテント泊プログラムが「里山おやこキャンプ」です。

ほしはら山のがっこう「ほしはらの森」で行われる1泊2日のキャンプは、3歳から10歳くらいの子どもとその保護者が対象。1家族だけでなく、仲良しファミリーと一緒にも申し込めます。
テントや寝袋、調理器具、食材、薪などのキャンプ用品は不要(テント、寝袋をお持ちの方は持ち込み可)ですので、キャンプ未経験者や初心者でもご参加いただけます。
体験内容や食事メニューは季節や天候などによってさまざま。晩秋のキャンプの様子をご覧ください。

 

●ガイドのサポートで、楽しく簡単にテント設営

受け付け場所は、ほしはら山のがっこうです。
「はじまりの会」ではオリエンテーションや、参加者、スタッフの自己紹介。

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キャンプディレクター、るいーじのアイスブレークで雰囲気が和らぎます。
子どもたちには、いきもの探険プログラムで着用するベストを貸し出し。

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探険バッグと虫めがねもセットです。

まずはテントの設営から。ほしはらの森「里山デッキ」にテントを運びます。
3つあるデッキそれぞれに1張ずつテントを設営します。

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ガイドが設営を補助してくれるので、初めての人でも安心。

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大自然の中でのテント泊にワクワクが止まらない。

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大きなテントに子どもたちは興味津々。
寝心地も良さそう。

デッキどうしが離れているのでプライベート感も十分。アクティビティは参加者みんなと楽しく、テントでは家族や友人と心おきなく。ほしはらの森ならではの、ゆったりとした時間を過ごせます。

 

いきもの探険プログラム〜森の中も草原も

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デッキの目の前には、子どもたちに人気のブランコが。

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ガイドが、森の妖精「ぴかりん」からのメッセージを伝えます。
「森のレストランを お花や木のみでつくったごちそうでいっぱいにしてほしいんだ」

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「ぴかりんのごちそうを作りに行くぞ!」

ガイドと一緒に、ほしはらの森「松ぼっくり広場」へ向かいます。

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顔が隠れるくらい大きなホオの葉で変身。

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「このエビフライのような松ぼっくりは誰が食べたと思う?」
森にはムササビが住んでいるんだそうです。

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子どもたち一人ずつ、どんなごちそうを作ったのかを説明してくれました。

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「ぴかりん、いらっしゃい」
森のレストランの看板前でごちそうを手に記念撮影。

続いて「星の原っぱ」で昆虫探し。

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コバネイナゴ、ショウリョウバッタ、ヒナバッタなどがいました。

このフィールドには、いろんなバッタやコオロギ、カマキリが生息。花が咲く季節にはツマグロヒョウモンやヤマトシジミ、秋にはアサギマダラを見ることができます。カエルやトンボ、小さなサンショウウオも。山の中も草原も、触れ合える生き物が多いのが、このフィールドの魅力です。

 

キャンプ料理の定番、カレーを作ろう

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陽が傾き、辺りが少しずつ暗くなってきました。「たき火広場」で夕食作りが始まります。
みんなで夕食の準備。

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待ち時間にるいーじと「落ち葉で作るランタン」づくり。

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まずは材料集めから。再び森の中へ。
高い所も手を伸ばして。
色とりどりの紅葉を手に入れました。

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トレーシングペーパーや糊、紙皿などを使って工作。
世界に一つだけのすてきなランタンが完成。

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カレーも出来上がりました。

盛り付けは自分でしよう。
今日のメニューはカレーライス、野菜サラダ、蒸し豚、ゆで卵、デザートは柿。

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三次ワイナリーのぶどうジュースで乾杯。

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自分で作った料理はおいしさもひとしお。夕食のテーブルには、親子の会話がいつまでも続いていました。

 

●夜の里山体験〜星空に包まれて

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空を覆っていた雲が、次第に薄くなってきました。

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夜になっても子どもたちの歓声は止みません。森の広場でランタンを手に探険。
雲に隠れていた月が見えてきました。

るいーじが、星空観察用の双眼鏡を参加者に手渡しています。

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みんなそろって「星空デッキ」へ。

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スタッフの解説を聞きながら星空を眺めました。

星空観察の後は「たき火のつどい」。
参加者の希望により翌朝は「霧の海」観望に決定。霧の海とは雲海のこと。

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スタッフ、あいあいのウクレレを伴奏に『キャンプだホイ!』を合唱。
たき火を囲んで、夜が更けるまで語り合いました。

ゲームやタブレット、テレビでは得られない感動。
里山の自然を五感で感じた一日。テントの中でどんな夢を見たのかな?

 

●絶景! モーニングウォーク〜岡田山から望む霧の海

翌朝6時30分、ほしはらの森は霧に包まれていました。

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「ちゃんと早起きできたよ」

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車で岡田山の山頂に移動。そこには黄金色の景色が広がっていました。

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参加者の多くが、霧の海を見るのは初めて。その美しさに子どもたちも見とれていました。

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時間とともに空の色と霧の海の「海面」が変化していく様子を楽しみました。

吉舎町や甲奴町などの三次市東部はもちろん、府中市や神石高原町まで見通せるほど開けた眺望。「内緒にしておきたいくらい」との声が聞かれるほどの絶景を堪能しました。
(霧の海観望は希望者のみの参加です。気象条件により見られないこともあります。)

 

●三次の「おいしい」がいっぱい! 朝食作り体験

ほしはらの森に帰ってきたら朝食作り。りんごの芯をくり抜いて砂糖とバターをイン。

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ホイルで巻いて、たき火の上で焼きりんご作りです。

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パン生地を長く伸ばし、八角の棒にらせん状に巻きます。

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こちらもたき火で焼いて、ねじりパンに。

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出来上がった焼きりんごは、とってもおいしそう。もちろんりんごは三次産。
ねじりパン、ポタージュスープ、わにウインナーと共にいただきます。

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棒ごとパンにかじりつく。
朝の光の中で、特別な時間を過ごしました。

このほかにも三良坂フロマージュのチーズやスプレモのドリップコーヒー、平田観光農園のジャムなど、たくさんの地元食材を味わいました。

 

●思い出とともに「体験」という宝を持ち帰る

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里山おやこキャンプもいよいよ「おわりの会」に。
子どもたちは、楽しかったことを絵にします。

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保護者も一人ずつ感想発表。
「キャンプ経験がゼロでも安心して過ごせました」

里山おやこキャンプは、季節ごとにさまざまなアクティビティを用意して、子どもたちの「発見」をサポート。自分の目で見て、肌で感じて、プラスアルファで遊びを組み立てられる「余白」がある体験フィールドです。ガイドやスタッフメンバーはたくさんいますので、どんな人に会えるかも、楽しみの一つ。皆様のご参加をお待ちしています。

2024年度の募集を開始しました(申込みページへ)

里山おやこキャンプの特設ページはこちらから

 

↓ 詳細は下記へ直接お問い合わせください ↓

Information

スポット名 ほしはら山のがっこう
所在地 三次市上田町388
ホームページ https://www.hoshihara.org
電話番号 0824-69-2888
メール info@hoshihara.org