【三次市十日市中】砂漠の花 / バラエティ豊かな酒と料理を楽しむ本格ダイニングバー
パスタ、中華料理、デザート…、幅広いメニューを揃えるダイニングバー「砂漠の花」。
オープン以来、どの料理も「本格的!」と、腕前を讃える声が絶えない一軒です。
店主の加藤康次さんは三次市出身。大阪あべの辻製菓専門学校を卒業後、広島の有名ホテル「ホテルグランヴィア広島」に就職。宴会部門でベーカリーやケーキ、アイスクリームを担当しました。その後、レストラン勤務を経て、東京の飲食店に就職し、新店の立ち上げに尽力。2008年に故郷に戻り、念願だった自分の店「砂漠の花」を開店しました。
メニューはどれも一つ一つ手を抜くことなく、手間暇かけて丁寧につくられています。
レーズンバター(680円)は、レーズンをブランデーに漬け込むところから始まります。抜群の香りの良さにびっくり。融点の低い純乳脂バターを使用しているため、口溶けがよいのも特徴です。
イベリコ豚には、醤油ベースのソースを添えて。(写真左)
自宅で奥さまが育てているバジルがたっぷり入ったバジルソースのパスタ。(写真右)
乳化しソースが麺に絡みやすいデチェコ「ブロンズ」を使用するこだわりよう。
香りも楽しめる一品。バゲットとの相性抜群!
ホテルでスイーツを担当していた加藤さんの、流れるような手つきと出来栄えにうっとり。
ケーキはとても人気があるのだとか。
料理はそれぞれ、ワインを合わせて味わって。
充実の三次ワイン「TOMOE」シリーズ
ボトル各3,800円~。
「好きなお酒を並べました!ウィスキー多めで、国産ウィスキーもあります」と加藤さん。
お気に入りの一本を探してみては。
「大きなホテルに勤務していたので、お客さまと会話をすることなどなく、ひたすらスイーツを作っていました。レストランで仕事をするようになって初めてお客さまに接し、『おいしい』と言われたのはとてもうれしかったです」と振り返る加藤さん。
「砂漠の花」では、自分の姿がお客さまからよく見えるオープンキッチンを取り入れ、常連さんとの会話も楽しんでいます。
厨房も店内も、どこもピカピカに磨かれていて清潔感があり、心地よい空間。
全改修となった店作りは苦労があったそうですが、可動式のパーテーションの色、壁紙のデザインまで自分の「好き」を貫いています。
「帰り際においしかったと言ってもらえるのが明日への活力。喜んでもらえる料理を作って、この空間を楽しんでもらえたら」
心のこもったおいしい料理と三次ワインで乾杯しましょう。
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Information
店舗名 | 砂漠の花 |
所在地 | 広島県三次市十日市中3-7-11 |
営業時間 | 17:00~24:00(L.O.23:00) |
お休み | 不定休 |
電話番号 | 0824-68-1187 |
外観写真 |