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更新日:2025.01.16

【三次市三次町】三次市民ホール きりり / 三次の文化、芸術発信のキースポット

ここへ来て新しい文化に触れられる そんな場所であり続けたい

2014年11月に完成、翌2015年2月にグランドオープンした『三次市民ホール きりり』。コンサートや劇、映画など、そこで発信される数々のカルチャーは訪れる人たちに心の栄養を届けています。日々の舞台を支える現場のプロたちに、これまでの経験や仕事に対する思いを聞いてみました。

基本情報

施設名
三次市民ホール きりり
所在地
三次市三次町111-1
ホームページ
https://www.kiriri.org/ 
営業時間
9:00~19:00 
お休み
水曜、12/29~1/3 
電話番号
0824-62-2222

施設の見どころ

三次市文化会館を前身にもつ『三次市民ホール きりり』は、三次を代表する文化の発信拠点です。プロアーティストのコンサートから近隣の学校の舞台発表まで、大小さまざまなステージが日夜催されています。文化会館時代に比べ客席は1006席とやや縮小しましたが、そのぶん舞台との距離が近く、臨場感あふれる演出を楽しめる点が魅力です。業務・企画グループの角田優子さんは、「地域に根差した市民ホールだからこそ感じるやりがいがある」と話します。

公演内容を企画したり、チケット販売を手がける業務・企画グループは、その地域で今どのようなカルチャーが求められているか、把握しておくことも大きな仕事のうちのひとつです。今まで反響が大きかったのは、坂本冬美さんのコンサートと吉本新喜劇の舞台。「高齢者が比較的多い土地柄なので、演歌や誰にでも馴染みのあるお笑いは人気がありますね。コンサートの詳細をお知らせする際も、インターネットより新聞やチラシのほうが効果があります。そんな点も踏まえ、より皆さんが親しみやすく感じてもらえる方法で、公演の告知に努めていきたいと思っています」。

「公演を観に来るだけでなく、ちょっと気軽に遊びに来る場所になれば」と、角田さんもにこやかに話します。「施設には回廊があり、きりりdeウォーキングのために来る人もいますよ。また、現在はYouTubeチャンネルを開設し情報発信をしています。内容は舞台の裏側、例えば音を美しく出す反響板の設置にどれぐらい時間がかかるかなど、普段見られないような仕事の様子などを配信しています。そこできりりのことをたくさんの人に知ってもらえたら嬉しいです」。お目当てのコンサートや観劇を楽しみに、また、公演のない日でも、まずはどのような施設なのか一度のぞいてみるのもおすすめです。

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※2025年1月16日時点現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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