牛の健康が第一 「牧草育ち」の酪農を実践する二本松牧場|三次市観光 Walk @round Miyoshi(三次観光推進機構公式ウェブサイト)|広島県三次市

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牛の健康が第一 「牧草育ち」の酪農を実践する二本松牧場

牛の健康が第一 「牧草育ち」の酪農を実践する二本松牧場

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二本松牧場

住所/三次市廻神町11511-6  電話番号/0824-66-1319

 

三次の地で、夢だった酪農家に

「酪農家になりたい」と、庄原や三次の牧場で修業をした織田正司さん。自分の牧場を持つという夢を抱き、月にたった1日しか休まず住み込みで酪農ヘルパーとして励んだこともあったそう。朝夕の作業の合間に酪農家を訪ね、情報収集してこつこつと学びを深める毎日。2005年に先輩から「酪農を辞めたいと言っている人がいる」と紹介されたのが、現在の二本松牧場です。5ヘクタールの牧草地と酪農用の機械を安く譲り受けることができ、牛たちも元気一杯。織田さんは晴れて酪農家になることができました。実際に牛を飼ってみて苦労を重ね、分かることもたくさんありました。「牛が病気になったり命を落としたりするのは全て自分のせい。牛に負担をかける環境を与えているのも自分のせい」と痛感した織田さんは、牛を健康に飼う方法を自分なりに模索していきました。

 

牛たちが広い牧草地で過ごす持続的自然循環酪農

つなぎ飼いや濃厚飼料が牛に負担をかけていると悟った織田さんは、牛の健康を一番に考え、2010年に持続的自然循環酪農に乗り出しました。春から秋は、牧草地の青草と雑草を、冬は牧草を食べ、暑い日も雪の日も365日牧場で過ごすジャージー牛たち。牝牛は健康かつ長寿で、10回以上分娩する牝牛もいるそうです。自然交配で生まれた肥育牛も、3年以上育てています。牛の健康のためにと、周辺の田を借りるうちに、牧草地は最初の3倍以上の17ヘクタールにまで広がりました。道路からは、広い牧草地で悠々と過ごす25頭の牛たちの姿を見ることができます。二本松牧場の牛たちは、春から秋まで、1日1回の搾乳で、とてもおいしい乳を出します。「生産量は少ないですが、この牧場の牛乳のみを集めて低温殺菌し販売しています。定期購入で、季節ごとに違う牛乳の味わいを楽しんでください」と、自信をもって話す織田さん。自然放牧への強い思いが伝わってきます。

2013年からは、自ら牛をさばき、牛肉販売を開始。2018年には、牛肉と牛乳を使った飲食店「牛の草」をオープン(現在休業中)。二本松牧場の肉は、サシは少ないのに柔らかく、しっかりとした甘みがあると人気。脂はさっぱりとしていて香りがよく、奥深い味わい。乳脂肪分が高く、少量でも満足でき、濃厚かつ後味の良さも楽しめます。精肉は、電話で事前に予約をおススメ。「牛の草」では、真空パックにして冷凍した肉の販売もしています。

 

 

 

特別な日のごちそうに、おもてなし料理に。広々とした牧場で育った二本松牧場の牛の肉を、ぜひ堪能してください。

Information

店舗名 二本松牧場
所在地 住所/広島県三次市廻神町11511-6
電話番号 0824-66-1319
外観写真