【三次市三良坂町】移転オープン! 炭火焼きのうなぎ、あなごの名店 口福亭
三良坂町三良坂に、2021年にオープンした「口福亭」。
炭火で丁寧に焼くうなぎやあなごが絶品で、三次市内はもちろん、県外からも来店があります。
こちらで腕をふるうのは、三良坂町出身の福谷勉さん。
学生時代、スーパーの鮮魚店でアルバイトをしたことが、飲食の道に進んだきっかけ。福山や大阪で修行を重ねたのち、岩惣(宮島)、石亭(廿日市市)、海に浮かぶ高級宿で知られるガンツウ(尾道市)など、有名店に勤務した経歴を持ちます。
しかし、やりがいはあるものの体調を崩すほど忙しい毎日に、「旬や季節感を大切にした、自分らしい料理を提供して喜んでもらいたい」と思うようになり、故郷の三良坂で自分の店をオープンさせました。
2024年3月に、同じく三良坂町三良坂内に移転し、変わらぬおいしさを提供しています。
移転後の口福亭は、住宅地を上がっていった丘の上にあります。
途中に看板があるので、目印にしてください。
店の名が描かれた、白いのれんをくぐると、炭火焼きの香りがただよう空間!
店は木々に囲まれ、落ち着いた雰囲気で、往来の多い道から離れているため、とても静か。大きな窓からは光が差し込み、外の景色が見渡せます。お1人様でも利用しやすいカウンター席と、テーブル席があります。
口福亭で使ううなぎは宮崎産、あなごは、宮島産の天然物。定休日の水曜日に自宅のある廿日市に帰って仕入れます。長い飲食経験を持つ福谷さんだからこそ、品質の良いうなぎやあなごを入手できることができるのですね。
店でさばいたうなぎやあなごは、まずは丁寧に白焼き。オーダーが入ってから串を打ち、醤油や酒、みりんなどで作るたれにたっぷり浸して、炭火で焼きます。焦がさないように気を付けながら「浸す」「焼く」を3~4回繰り返すことで、表面はかりっと、中はふんわり、香ばしい香りが食欲をそそる逸品に。
昼のメニューはこちら。
ふっくら炊き上がったご飯は、粘りと味に定評がある君田産コシヒカリを使用。ご飯にもたれをかけ、最後までおいしく味わえる工夫がなされています。
うなぎ白焼き・かば焼き
4000円
あなご白焼き・かば焼き
3000円
う巻き
2000円(1本)
あなご骨せんべい
800円
夜メニューは2日前までの要予約で、4つのコース料理を用意しています。
【夜メニュー】
すっぽん料理
12000円(1名様) *通年提供
河豚づくし
20000円(1名様) *11月半ばから2月くらいまで提供
牡蠣づくし
10000円(1名様) *11月半ばから3月くらいまで提供
鱧づくし
18000円(1名様) *5月~秋まで提供
「三次市はもとより、県外から多くのお客様に足を運んでいただいています。またテイクアウトもご愛顧いただいております。これからも、地元の皆さまの期待に応え、おいしいと言っていただける料理を提供していきたいです」と笑顔で語る福谷さん。
ぜひ立ち寄って、有名店で培った技術と心のこもった、こだわりの味を堪能してください。
↓ 詳細は下記へ直接お問い合わせください ↓
Information
店舗名 | 口福亭 |
所在地 | 住所/広島県三次市三良坂町三良坂1156-2 |
営業時間 | 12:00~14:00 夜は完全予約制(前日までに要予約) |
お休み | 水曜 |
電話番号 | 090-1353-5029 |
外観写真 |