【三次市三次町】稲生物怪録の主人公である稲生平太郎が住んでいた場所(稲生武太夫碑 いのうぶだゆうひ)
江戸時から伝わる三次町を舞台に繰り広げられた妖怪のお話「稲生物怪物語(いのうもののけものがたり)」。
その主人公である稲生平太郎(いのうへいたろう)が住んでいた場所にこの稲生武太夫碑(いのうぶだゆうひ)があります。
三次藩士の子、幼名 平太郎。
十六才の平太郎が、友人と肝試しに真夜中の比熊山へ登ったところ、平太郎の屋敷へ毎晩のようにお化けがが姿を変えて出て脅かしたが、平太郎は少しもひるまず、さすがに三界の魔王も降参したという。
武太夫は実在の武士で、この物語は多くの文学作品や絵巻物になって今日に伝えられ、日本の代表的な妖怪物語の一つとなっている。
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Information
スポット名 | 稲生武太夫碑(いのうぶだゆうひ) |
所在地 | 三次市三次町1074-7 |