【三次市上田町】実りの秋の稲刈り体験 ふるさと自然体験塾「おいしい楽校シリーズ」|三次市観光 Walk @round Miyoshi(みよし観光まちづくり機構公式ウェブサイト)|広島県三次市

【三次市上田町】実りの秋の稲刈り体験 ふるさと自然体験塾「おいしい楽校シリーズ」

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【三次市上田町】実りの秋の稲刈り体験 ふるさと自然体験塾「おいしい楽校シリーズ」

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ふるさと自然体験塾「おいしい楽校シリーズ」

稲刈り&田んぼの生きもの探検

実りの秋がやってきました。ふるさと自然体験塾「おいしい楽校シリーズ」が開催されました。収穫時期を迎えた米の刈り取りと、田んぼに住む生き物の観察などを、親子連れなど26人の参加者と一緒に楽しみました。

おいしい楽校は、恒例の「はじまりの会」からスタート。

全員の点呼が終わると、塾長の浦田愛さん、通称「あいあい」から話がありました。

「今日みんなが稲刈りをする田んぼは、かつて棚田だった田んぼの最後の一枚です。イノシシやシカの被害など悪い条件が重なって、稲作を続けるのが困難になってしまいました。私たちは最後の一枚の田での経験を、これからの農業を考えるきっかけとしましょう。棚田は 、大雨が降ったときのダムの役割を担っています 。棚田に集まった水が少しずつ川に流れるので、氾濫を防いでくれたのです。また、棚田に育つ植物に雨が当たることでクッションとなり、一気に泥まで流してしまうのではなく、澄んだ水のみが流れることに一役かっていました。田んぼには生き物も住んでいます。田んぼと山を行き来しながら生活する生き物もいます。田んぼがなくなることは、生き物や、私たちの生活にも関係してきます。そんなことも考えながら、稲刈りを楽しみましょう」

参加者たちは車に分乗し、長靴に履き替えて、森谷(もんだに)にある田んぼに集合。

黄金色に実ったコシヒカリは圧巻です。

始めに、金末忠則さんが「鎌の使い方」を教えてくれました。刈り方、扱い方、握り方、そして「置き方」。鎌は農家にとって大切な道具なのです。

「一握りすると稲が15~20本、1本に100~120粒の米が実っているから、1握りでお茶碗約1杯分くらいのご飯になるんだよ」と金末さん。そう考えると、一株一株、いとおしさが増してきますね。

子どもたちは初めての鎌にすぐに慣れ、あっという間に稲を刈っていきます。刈った稲56束を藁で束ねて集めます。

「はでかけ(天日干し)」をするための準備ができると、手分けして稲をかけていきます。

天気にもよりますが、半月くらい天日干しして脱穀予定。

「稲刈りをするのは親子とも初めて。こういう経験を通じて、食の大切さ、生産者の苦労も分かってくれたら」「すぐに飽きて水遊びがしたいと言っていた子どもが、いつの間にか最後まで手伝ってくれるように。成長を感じました」

長靴が脱げたり、しりもちをついたり、泥が付いたりも、田んぼだから体験できる貴重な思い出です。

子どもたちのお楽しみは、稲刈りだけではありません。湿った田んぼから出てくるアカハライモリ、カメムシ、カマキリ、ムカデ、アブの幼虫に瞳がキラキラ。ふくろう先生(里山のいきもの担当)に名前を聞きにいくのも楽しい!

収穫した米は、12月のそばうちのときに参加者に配布されたり、おにぎりにして食べたりするそうです。今から新米の味が楽しみですね。

Information

スポット名 ほしはら山のがっこう
所在地 住所/広島県三次市上田町388
電話番号 0824-69-2888