【三次市江田川之内町】三次はちみつ園 蜂家 / はちみつの本当のおいしさが分かる
株式会社Beemonte
店舗名:三次はちみつ園 蜂家
住所/三次市江田川之内町660-1 電話番号/0824-66-3838
広島県三次市江田川之内町で養蜂を営む「三次はちみつ園 蜂家」。二代目の光源寺毅寿さんが、広島県内と北海道をトラックで行き来しながらはちみつを採蜜し、「養蜂家が届ける本物のはちみつ」「希少な国産はちみつ」を提供しています。
加工なしの純国産はちみつ
北海道へ向かう準備で忙しい光源寺毅寿さんに代わって、奥さまで「三次はちみつ園 蜂家」専務の光源寺三恵子さんに話を聞きました。『蜂家』のはちみつは、国内で採れたはちみつで、花により色や風味、香りが変わり、採取地や糖度の違いでも甘さや味わいが変わります。高い基準をクリアした良質なはちみつを厳選してお届けしています」
広島のみならず日本の食も支える養蜂
蜂家の養蜂は、「転飼養蜂」。寒さに耐え、暖かくなるまで大切に育てた西洋ミツバチを、寒さが緩んだ頃に、広島県内の山の花の側に巣箱ごと移動させます。蜂家では、県内の採蜜場を県知事に申請済で、地主の許可をもらった山に設置しています。ミツバチたちは、子孫を残すため(子供を育てるため)に花から蜜や花粉を集めてきます。 私たちは、そのミツバチたちが子育てに余した蜜を蜂蜜としておすそわけしてもらっているのです。
3~4月になると、北海道行きの準備が始まります。光源寺毅寿さんがわざわざ北海道へ行くには2つの目的があり、一つは北海道の花のもとで採蜜すること。もう一つは、北海道の農家の、花粉交配の手伝いのため。蜂家のミツバチは、日本の食を支える北海道の農業も支えているのですね。
光源寺毅寿さんは、北海道まで、寝る暇も惜しんでトラックを運転し北上。トラックが停車すると熱がこもりミツバチが死んでしまうので、最低限の休憩のみで、涼しい北海道を目指します。
北海道では主に「アカシア蜜」「とち蜜」「シナ蜜」などを採蜜。ミツバチは11月に広島に再びトラックで戻ってきます。
直営店とネットショップでさまざまな商品を販売
丁寧に採蜜した国産はちみつは、直営ショップで販売するほか、ネット販売も行っています。直営ショップには、蜂の巣を連想させる六角形のディスプレイがなされ、北海道産、広島県産、四国産などさまざまな種類の蜂蜜がずらり。おしゃれな箱や瓶に入っていて、自宅用はもちろん、贈答品としても喜ばれています。
好きな味をかわいいパッケージに詰めて贈答品に
テイスティングも好評 味の違いを楽しんで
「養蜂家ごとにも、巣箱を置く場所や蜜源、採蜜時期によっても、はちみつの味が違います。それぞれの違いを楽しんでください」と光源寺三恵子さん。はちみつの、意外でおいしい料理法もいろいろ教えてくれますよ。まずははちみつの味の違いを知ってもらいたいと、店舗では蜂蜜のテイスティングが可能。実際に風味の違いを味わって、好きな味を購入してください。
「養蜂家の本物のはちみつ」を目指して。
これからも、光源寺毅寿さん、光源寺三恵子さんの二人三脚ならぬ、ミツバチとの三者三脚で、おいしいはちみつを私たちに届けてくれます。
Information
店舗名 | 株式会社Beemonte 店舗名:三次はちみつ園 蜂家 |
所在地 | 住所/広島県三次市江田川之内町660-1 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
お休み | 不定休 |
電話番号 | 0824-66-3838 |
外観写真 |