【三次市】GOKAN SAUNA / 大自然に囲まれたサウナで「ととのう」時間を
GOKAN SAUNA
近年、人気を集めるサウナ。サウナの魅力にはまったメンバー7人が2021年2月に立ち上げたのが、三次を拠点に、サウナを中心としたイベント企画運営を行うクリエイティブチーム「GOKAN SAUNA」。メンバーの職業はさまざまですが、「楽しくて心地よいことをしよう」という思いが一致した人ばかり。「GOKAN SAUNA」が主催し、2021年11月7日に行われたイベントをご紹介します。
「GOKAN SAUNA」の代表、徳永あまみさんは庄原市出身。大阪で美容の仕事に従事し、一生懸命働いていましたが、結婚し子どもが誕生したことで独立を考えるように。「長男だし、いつかは故郷に戻らないと、という気持ちもあって」現在は、実家にほど近い三次市に店を構え、高校時代の友人と家族ぐるみで付き合いをするなど、大阪時代とは違う生活をエンジョイしています。
「大阪時代よりも、人とのご縁やつながりを大切にでき、心に余裕をもって過ごせるようになりました。そりゃおしゃれな店に行きたいと思うときもあるけれど、毎日は行かないでしょう?すぐ近くでバーベキューはし放題、子どもは自由に遊ばせられる、田舎のほうがあらゆる面で自由度が高いことに気付いたんです」と、充実した毎日を振り返ってくれました。
そんなある日、サウナと出会い、その心地よさ、気持ちよさを知ったあまみさん。「サウナって気持ちいい!見て、音や香りを楽しんで、熱や水の冷たさに触れる、まさに五感で楽しむ最高のアクティビティ!」そう思ったあまみさんは、仲間の協力でサウナを購入。水辺や広い空間がある田舎で楽しむサウナの素晴らしさを、みんなに知ってもらいたいと、今までに2回イベントを開催し、いずれも好評でした。
サウナ会場で、三次ゆかりの仲間たちとイベント開催
「楽しくて、心地よくて、気持ちいいことをしよう。都会の人がうらやましがるような環境がここにはある」そんな思いを強くしたあまみさんは、今回、三次にゆかりのある人たちと一緒にイベントを開催しました。
西城運輸砕石株式会社(庄原市)の伊藤裕樹さん。「自社で扱う石がサウナに使えるか専門機関で調べ、使用可能とのお墨付きをもらいましした。サウナはもちろん、インテリアにも使ってもらいたい」
注文家具製作、店舗や戸建ての家具を手掛ける松岡木工(三次市)の松岡典義社長と、娘の迫里沙子さん。自慢の木工製品に、里沙子さんのアイデアでタイルを埋め込んだ作品も人気。
小規模サイダー製造を行う、ねこかわうそサイダリー(庄原市)の伊藤達也さん。この日はスパイシーカレー、ノンアルコールのクラフトサイダーなどを販売。サイダー直販&カフェ「cider/cafe Jimmy&Bob」(庄原市)で購入可能。サイダー各420円(330㎖)サイダーに使用するリンゴは庄原市髙野産!
こだわり食材を使った焼き菓子やジャムを製造販売する「糸.おやつのおみせ」広島市内に工房があり、イベント出店などを行っている。三次市出身の店主は、糸を巻いたジャムを手に、「店名の『糸』は、いろんなものをつなげてくれるというところから付けました」
広島市中区「鶏いちもんめ」。高宮鶏を焼いて販売中。三次出身の店主は「三次大好き!」と笑顔。
三次ゆかりの女性3人が、ハンドドリップコーヒーやクッキー販売などを行う。「サウナ」風のクッキーも販売中!
pilviとはフィンランド語で「雲」の意味。雲のようにふわふわと柔らかいものを提供したいとの思いを込めた。
三次市吉舎町の人気カフェ「kissa」勤務のスタッフが作る、フィンランドスタイルのシナモンロール、ネギのポタージュ、スパイシーフランクなど
サウナと、三次ゆかりの人たちのとっておきのアイテムやフード、ドリンク。来場者もスタッフもみんな笑顔。あまみさんが目指す「楽しくて、心地よくて、気持ちいいこと」があふれるイベントでした。
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Information
スポット名 | GOKAN SAUNA |
電話番号 | 090-1687-0050 |
外観写真 |