【三次市廻神町】フジタフーズ / ご当地グルメ“わに”を存分に味わえる店
フジタフーズ
住所/三次市廻神町738 電話番号/0824-66-1082
文昭和24年創業、三次市廻神町にて食品販売、慶事や法事の仕出し弁当、会食などを手掛けるフジタフーズ。三次の郷土食である“わに”の加工、販売でも知られています。
【食品店内の様子】
文“わに”といっても、爬虫類のわにではありません。三次市では、鮫のことを“わに”と呼びます。“わに”の語源のルーツは古く、古事記 “因幡の白兎” 神話の中に、鮫を“和邇(わに)”と記してあります。
文島根県の沖合で捕れていた“わに”を、明治時代中期頃、行商が三次へ持ち込んで以来、“わに”は喜ばれ、秋祭りやお正月のおめでたい食材として、三次の人々の生活に欠かせないものになりました。
文“わに”の身には脂肪分が少なく、ヘルシーで、さっぱりとした味わい。DHA、EPAが豊富で、近年サプリメントや健康補助食品などに使われています。また、コラーゲンやオレイン酸も豊富で、女性にうれしい美容効果も期待できます。
【飲食店内の様子】
文フジタフーズの藤田恒造さんは、「三次の伝統食である“わに”を、後世に残していきたい。若い世代に“わに”に親しんでほしい」と、“わに”を使った“わにグルメ”開発に乗り出しました。さっぱりした味わいで、味がのりやすいという“わに”の特徴を生かした、新感覚のわにグルメを次々と誕生させています。“わに”の身のおいしさや珍しさ、オリジナリティーあふれるアイデアはメディアに広く取り上げられ、全国から多くのお客様が訪れています。
【わに御膳】2,200円
文三次産米のご飯、わに南蛮、わに皮入り大根なます、わにウインナー、わにつくね、わにフライ、わにの刺身、わにの皮の入った吸い物などが付く、まさにわに尽くしの逸品。
【わにバーガー】458円
文「まるごとわにグルメ第1弾」、三次のご当地バーガー。わにの身をハンバーグにして、照り焼きソースを絡め、たっぷりの千切りキャベツと手づくりタルタルソースを一緒にサンドした、食べ応えのあるバーガー。
【わにウインナー】600円
文わにの身や皮を使った白ウインナーです。淡白な“わに”を引き立てるため、ハーブで優しい味に仕上げました。
【和邇チャーシュー炙り丼】790円
文甘辛く味付けした“皮付きわに”と軽く炙った身を盛り付けた丼。
【わにでがんす】204円
文広島ではおなじみの“がんす”を、わにグルメでアレンジ。“わに”の皮のぷりぷり食感とピリッと効いた唐辛子の刺激が、もうたまらんでがんす!
【わにのプロシュート】680円
文わにの身を生ハム仕立てにした逸品。
【わにプリン】各357円
文甘さ控えめのとろ~り系のプリンの中で、もちもち食感のぷる(さめのコラーゲン入り)が待っています。期間限定の味もありますので、チェックしてみてくださいね。
【わにサブレ(6枚入り)】1,080円
文初代のわにサブレのパッケージでサブレを持って飛び回っていた“わに”達が、サブレになって登場! 味は優しい甘みのほんのりバニラ。もちろん初代と同様、“わに”の軟骨が入っています。みなさまに安心して食べていただけるよう、国産の材料にこだわり一つ一つ手作りしています。 手作りならではの“わに”の表情の違いも楽しんでくださいね。
文「わには脂肪分が少なく、淡白な味わいが特徴。アレンジ次第で様々な姿に変化する可能性を秘めた食材です。今後も皆様に楽しんでいただけるようなわに料理を提供し、三次が誇れるわに文化を残していきたいと思います。」と力を込める藤田さん。
10数年前から学校給食にも、わに料理が取り入れられるなど、その思いが地域に浸透してきています。
まずはフジタフーズで、わに料理を味わってみてください。
↓ 詳細は下記へ直接お問い合わせください ↓
Information
店舗名 | フジタフーズ |
所在地 | 住所/広島県三次市廻神町738 |
営業時間 | 飲食店 ○10:00~19:30 土・日○10:00~18:00 / 食品店 ○7:00~19:00 |
お休み | 水曜日 |
電話番号 | 0824-66-1082 |
外観写真 |
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