【三次市吉舎町】104華 / 噂の味噌ラーメンは見た目のインパクトも大!
「吉舎ふるさとプラザXa104」に併設するラーメン店、「104華(いちまるよんはな)」。
道路から見える、赤いのれんが目印です。ドライブ途中に立ち寄る人もいれば、「こちらの味噌ラーメンが食べたい」とわざわざ訪れる人もいます。
店に入ったら、まずは券売機へ。先に券を購入して席に着きましょう。
「104華」の一番人気は、「本格札幌みそ」! 他にも、山芋入りのご当地麺を使った「山芋麺ラーメン」や、店主こだわりの札幌味噌味の「山芋麺味噌」、チー油とマー油がアクセントになったトリプルスープの「ぶたろく」、魚介スープとかき醤油を使った「醤油ラーメン」など、どれにしようか迷ってしまうメニューがそろいます。
断トツの一番人気の一杯。北海道の岩田醸造から取り寄せる赤・白味噌は、届いたらまず熟成庫で熟成させます。同じ種類の味噌でも、微妙に酸味や風味が変わってくるので、熟成後にオリジナル配合するという手のかけよう!
大きなチャーシューと、3種の味噌をブレンドして味付けする肉味噌、そしてエノキの天ぷらが添えられた、味もボリュームも満足の一杯です。
豚骨スープが6割で「ぶたろく」。さらに鶏ガラスープ3割と、魚介スープ1割のトリプルスープで仕上げています。さらにチー油とマー油を注いだ、濃いめの味わいが病みつきに。
麺は「中太麺」を上下町のタケダフーズに特注。もちもち食感を追求し、「多加水麺」にこだわっています。
ネギは、三良坂にある「ひろざわ農場」の白ネギを使用。
チャーシュー用の肉はとりわか食品工業から。大き目の部位を調理するので、チャーシューもビッグサイズです。
鶏ガラスープ、魚介スープ、とんこつスープと3種のスープを用意。
食後のコーヒーはセルフサービスで。無料でいただけるのはうれしいですね。
店主の森正昭さんは、三次市出身。
かつて、日本最大のラーメンチェーン店のかじ取り役として全国を回り、出店のサポートをしていました。20代で早くも独立し、千葉県船橋市を拠点にみそラーメン店をオープン。多くのスタッフと共に繁盛店を盛り立て、頑張っていましたが、体調を崩してしまいました。
三次市に戻ってからは他の仕事に従事していましたが、「店をやらないか」と吉舎ふるさとプラザ関係者から声を掛けられ、再びラーメンの世界へ。
一度初めてしまうと、妥協できない森さん。
味噌や麺、ネギなど、扱う食材にこだわり、一人でも最高の一杯を提供するための工夫と努力は惜しみません。お客さまを待たせないために、券売機を導入していますが、作ったラーメンは必ず自分で席まで運びます。
大手チェーン店で忙しく働いていた頃も、故郷の三次で「104華」を営業する今も、森さんのラーメンへの熱い思いは変わりません。
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Information
店舗名 | 104華 |
所在地 | 三次市吉舎町吉舎349-2 吉舎ふるさとプラザ Xa104 |
アクセス | (P 20台) |
営業時間 | 11:00~15:00(L.O.) |
お休み | 火曜 |
電話番号 | 0824-43-4410 |
外観写真 |