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座敷童の力か、女将のオーラか― 幸せを生むミステリースポット

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座敷童の力か、女将のオーラか― 幸せを生むミステリースポット

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手打そば 山菜料理 わらべ

住所/三次市甲奴町小童2584-1   電話番号/0847-67-3800

 

甲奴町小童(ひち)に佇む、築250年以上の民家を改装した食事・宿泊どころ『わらべ』は、不可思議な現象が起こるミステリースポットとして知られています。地名の表記も相まって、それらの現象は座敷童によるものではないかという説があるようです。そこで起きる現象や、訪れる人たちの声を、女将の澤口則子さんに尋ねてみました。

築250年以上の古民家を改装し、手打ちそばと山菜料理の店として営む『わらべ』。店奥には懐かしい雰囲気の囲炉裏がしつらえられ、古民家ならではの建築様式も見事な一軒です。実はここ、「座敷童に会える店」として知られ、国内はもとより海外からも足を運ぶ人が絶えない不思議な店。女将の澤口則子さんにそのことを尋ねると、「そうなんよ、そばが好きで来てくれる人もおるし、山菜料理のファンもおる。もちろん座敷童に会いたくて来る人が一番多いけど、私に会いに来る人もおるね」と豪快に笑います。ふっくらとしたその笑顔は、まるで澤口さん自身が福の神であるかのよう。澤口さんと話がしたくて訪れる人が多いという話にも、思わず納得します。

もともとこの建物は、澤口さんの生家。当初はその古さを生かし、骨董や歴史的な資料を並べた博物館のような場所にしたいという思いもあったそうです。今でもその名残があり、店内には美しい羽織や絵画、経年した調度品などがいくつも並べられています。「こういった骨董や古い建物めぐりが好きで来る人も中にはおるね」という言葉通り、しつらいや内装を眺めるだけでも一見の価値があります。

同級生にそば打ち名人がいたため、技術を習い、毎朝打つそばを店の看板メニューに据えることに。店の名前『わらべ』は、澤口さんが開店準備に取り掛かる中、どこからともなくささやく声が聞こえてきたからだそう。「不思議な体験でね、オープン後も人の歩く足音が聞こえたり電灯が消えたり、奇妙なことが続いて。ここの地名は“小童(ひち)”と書くでしょう。何か、もしかしたら関係があるんかもしれんって思ったんよ」。はじめは打ちたてのそばが目当てで通っていた客にもその話は浸透し、次第にミステリアスな現象に魅かれる人たちが多く通うようになりました。

「一気に有名になったのは、テレビに出るようになってからかな。国内でも名の通るスピリチュアルの先生が幾人か来られたんだけど、“ここは座敷童がいますね”って言われて。それで、お願いごとを叶えてほしいとか、一目見てみたいという人が来るようになってね」。中でも不思議な体験が多く起こる『座敷童の部屋』と呼ばれる4畳半の部屋には、おもちゃやお菓子が所狭しとずらり。ここで座敷童に会いたいと願う人が、お土産として置いていくようになったそうです。

この『座敷童の部屋』、さらに奥にある『龍神の部屋』どちらとも、まるで異世界のようなムードが漂います。「普通の部屋で何か感じる人もいるけど、座敷童の部屋に行くと、足音を聞いたり物が動いたり、よりはっきりと不思議な現象に出合うことが多いみたいやね」。なんとなく怖いなという人には、澤口さんが隣にある囲炉裏の間でテレビを観ながら付き合ってくれることもあるのだそう。
また、店から歩いて1分の場所にある別棟(甲奴町小童2559)では宿泊も可能で、1人1泊2食付き8,000円とリーズナブル。土曜は3年先まで予約が埋まっているほどの人気です。

店には現在、「わらべに行ってからラッキーなことが続いています」「良いご縁ができました」と続々と嬉しい声が寄せられているといいます。「うちで婚活パーティーもしてるんじゃけど、もう1000組以上成立したんよ。ギネス申請しようかと思っとるわ」と茶目っ気たっぷりに笑う澤口さんの姿からは、幸せオーラがにじみ出ているようにさえ感じさせられます。幸福を引き寄せるのは、座敷童の力か、澤口さんのハッピーオーラのなせるわざか―、ぜひ自身で確かめに訪れてみてはいかがでしょうか。

Information

店舗名 手打そば 山菜料理 わらべ
所在地 三次市甲奴町小童2584-1
ホームページ https://www.warabe-soba.jp/ 
営業時間 11:00~17:00(食事)※18:00~は宿泊 
お休み 年末年始
電話番号 0847-67-3800