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標高490mの山から眺める、心に刻まれる景色の数々

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標高490mの山から眺める、心に刻まれる景色の数々

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高谷山

住所/三次市粟屋町  電話番号/0824-63-9268(一般社団法人三次市観光協会)

 

三本の川が合流する盆地の三次は、独特の地形によりさまざまな自然の恵みを享受しています。そのひとつが、秋から早春にかけて生まれる「霧の海」。町をすっぽりと覆う一面の霧は圧巻の一言で、高谷山は展望台を有する絶好のビューポイント。幻想的な光景を求め、毎年数多くの人が訪れます。

高谷山は標高490m、展望台にはライブカメラが設置され、三次の風物詩「霧の海」や町の様子を24時間配信しています。霧の海が見られるのは、9月~3月にかけての早朝。とくに9月下旬~11月にかけては日中の湿度が高く、より発生率が高くなると言われています。三次市は市内中心部で、西城川、馬洗川、江の川の3つの川が合流する全国でも珍しい地形。朝夕の寒暖差が激しく、川によって山から運ばれる冷気が霧を発生させる要因になっています。条件はいくつかあり、川の水面温度が気温よりも高いこと、冷たい空気が水面に流れ込むこと、水面から出る蒸気がとどまりやすい無風状態であることなどが挙げられます。川霧以外にも、放射霧や雨上がりの蒸気から生まれる雲海もあります。

一度はぜひ訪れてほしいのが、晴れた日の朝陽がのぼる時間帯。日の出時間は季節によって異なるので、あらかじめ調べてから訪れるのがベターです。展望台は頂上より30mほど下の位置にあり、ベストシーズンはまだ薄暗い時間から場所取りが行われます。駐車場は10台分ほどあるので、早めに確保するといいかもしれません。また、カメラを持参する人は、あらかじめポジションを決めておくと納得の一枚を撮ることができそう。

日の出時刻を迎えるにつれ、だんだんと茜色に染まっていく空のもと、少しずつ雲海が姿を見せていきます。町をすっぽりと覆う一面の雲の海はまるで絵画のようで、思わず息をのむ美しさ。まばゆい光を放ってのぼるご来光も神々しいばかりで、自然が生み出す幻想的な光景に、ただただ時間を忘れ見惚れてしまいます。

高谷山は三次ICから約20分、市街地を抜けて行くことができます。山に差し掛かると案内板が出ているので、目印にするといいかもしれません。ベストシーズンはもちろんですが、運が良ければ初日の出とともに雲海を見られることも。元旦には「初日の出を見る集い」というイベントが開催され、汁物やコーヒーの無料配布や、ライブなどを行っています。

また、9月末~10月頭の日曜に、安全祈願をかねた「霧の海開き」が行われます。こちらも同様の催し物が開かれるので、足を運ぶには絶好のチャンス。詳しくはホームページをチェックしてみましょう。見晴らしの良い高谷山は、夜景のベストスポットでもあります。高谷山から一望する三次の景色を、ぜひさまざまに楽しんではいかがでしょうか。

Information

スポット名 高谷山
所在地 三次市粟屋町
電話番号 0824-63-9268(一般社団法人三次市観光協会)