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日本の森林と子どもたちの未来を考える木製おもちゃ専門店

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木のおもちゃ HANA

住所/三次市江田川之内町503-1 電話番号/0824-66-1896

 

三次市江田川之内町にある『木のおもちゃ HANA』には、国産を中心にした木製玩具約2000種類以上が並びます。オーナーの川添由起子さんは店の経営の傍ら『一般社団法人 ひろしま森のおもちゃ協会』の事務局も務めさまざまなイベントを企画。子どもたちと日本の森林の未来を考えながら人と人が繋がる場を作っています。

 

田園風景の中に佇む『木のおもちゃ HANA』。スクエア型のグレーのプレハブには木や動物のカラフルな木工品が取り付けられ、まるでおもちゃ箱をそのまま再現したかのような雰囲気です。店内へ一歩足を踏み入れると、木製玩具が所狭しとずらり。ガラガラや積み木など乳幼児期に遊べるものから、成長期にぴったりの知育玩具、日常使いしたい食器まで幅広くそろいます。

「自分でも数を把握しきれてないけど、2000種類以上はあるんじゃないかな」と、オーナーの川添由起子さん。手に取ってみるとすべすべした質感で、丸みをおびたフォルムが温かさを感じさせます。「はじめは外国製のものを中心に扱っていましたが、今は日本製のものが多いです。日本の森林はかつて建材に用いられる木がたくさん植えられていましたが、外国製の木材が安価で輸入されるようになり、放置森林が増えました。安心で良い木材がたくさんあるのに、コストがかかるためあまり流通していません。日本の森林の未来のためにも、国産木材のおもちゃをなるべく扱うようにしようと思っています」。商品は実際に作家さんに会いに行って話を聞いてから仕入れることも多いそうで、川添さんが納得したものしか置いていません。「ちょっと珍しいフォト積み木や手頃なストラップもあるので、宝探し感覚で色々見て下さいね」。

そもそも川添さんが店を営むようになったのは、今から16年前のこと。三次高校を卒業して福岡の短期大学に進学、環境デザインを学んで橋梁設計などを手がける会社に就職しました。あるとき会社からの帰宅途中に、木のおもちゃ専門店を偶然発見したという川添さん。「あなたも木のおもちゃを作ってみませんか」という張り紙に惹かれ、ドアをくぐったそうです。「当時は仕事が忙しくて何か癒やしがほしいなと感じていました。初めて木のおもちゃを知り、見て、触れて、清々しい香りや優しい手触りにとても心がほぐれたんです」。それからは木のおもちゃに夢中になり、自身でいくつものおもちゃを製作。

おもちゃコンサルタントやDIYアドバイザーの資格も取り、学びをどんどん深めていきました。「見た目や手触りも良いのですが、木のおもちゃはとてもよく考えられて作られているんです。ちょっとしたしかけで指先運動を促すようになっていて、知らず知らず脳の発達を促してくれます。強制的に“学ばせる”のではなく、子どもが楽しく遊んでいるうちに、いつのまにか“学んでいる”というところが素晴らしいなと思っています」。その後は福岡でご主人と出会い、結婚、出産。約10年福岡で暮らしたそうですが、子育てするなら三次で、と考えていたので、三次にUターンを決めました。

Information

店舗名 木のおもちゃHANA
所在地 三次市江田川之内町503-1
営業時間 10:00~17:00
お休み 水・日曜 ※12月は水曜のみ 
電話番号 0824-66-1896